米国食品医薬品局

2019年コロナウイルス病 (COVID-19)

新型コロナウイルス感染症のパンデミックへの対応が続く中、米国農務省と米国食品医薬品局は、アメリカ人が安全で強固な食糧供給を受け続けることができるように、さまざまな面で24時間体制で米国の食品・農業部門を支援してきました。大統領令13917号を実施するための次のステップとして、米国農務省とFDAは本日、 覚書 (MOU) 果物や野菜の加工など、FDAが規制する食品施設の中断を防ぐのに役立ちます。

米国全土で栽培されている多くの果物や野菜が冷凍または缶詰に送られる収穫のピークシーズンに近づいているため、これは重要な準備作業です。この覚書は、食品を製造、加工、梱包、または保管する特定の国内食品資源施設、およびFDAの管轄内にある食品を栽培または収穫する施設に関して、米国農務省が国防生産法(DPA)に基づく権限を行使できる状況について、両機関が決定を下すためのプロセスを作成します。

FDAは引き続き州および地方の規制当局と協力して取り組んでいきますが、食品供給の継続性を確保するために、必要に応じてDPAの下でさらなる措置が取られる可能性があります。必要に応じて、FDAは、州、地方、部族、準州の規制および公衆衛生パートナー、業界または商品セクター、およびその他の関連する利害関係者(疾病管理予防センター、労働安全衛生局など)と協議の上、従業員の安全を守りながら業務を再開および/または維持するための道筋を描きます。

私たちは、パントリー、冷蔵庫、冷凍庫の在庫を維持するために日々尽力している必要不可欠な労働者に非常に感謝しています。食品・農業部門は、米国農務省や米国食品医薬品局(FDA)の規制にかかわらず、すべてが重要なインフラと見なされており、労働安全衛生に関するCDCとOSHAのガイドラインに従って事業を継続することが公衆衛生にとって不可欠です。現在の課題を共に乗り越えていく中で、私たちは労働者の安全と食料の入手可能性の確保に引き続き取り組み、私たちの食品が世界で最も安全な食品の1つであり続けることを目指しています。

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